一秀くんの同級生のブログ

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植草さんの最新のコラムに思う

 植草さんの逮捕に疑問を持ち、いろいろ調べてみると、植草さんが小泉・竹中政策批判の急先鋒だったことに突き当たる。
 私は専門家ではないしそんな能力もないので、ここで偉そうに政策批判をするつもりはない。ただ、国民のひとりとして小泉政権の五年間を振り返ると、「暮らしはじわじわと悪くなっている」のを実感している。それだけに、新しい政権への期待も少しはあるのだが・・・。

 勾留中の植草さんが、「安倍政権の発足と今後の日本経済・金融市場への影響」と、「日銀短観(10月2日)と今後の金融市場の展望」を執筆し、ご自身の会社のホームページに追加した。(たぶん手書きの原稿を、人づてに会社関係者に渡して打ち込んでもらったのだろう。)
 これを読むと、植草さんが勾留されてなお、日本経済の先行きに不安を感じ、安倍政権に示唆を与えて、経済の悪化を招かないようにと危惧しているのがわかる。国が経済政策を誤れば、真っ先に困るのは庶民である。植草さんは、庶民の利益を第一に考えた政策を一貫して説き続けている。
 容疑を否認して勾留されている身でありながら、ご自身の身の上には一切触れず、私達の暮らしを心配し、政治家が政策を誤らないようにと案じておられるのである。植草さんの今の心情を思うと涙が出る。

 私のブログにも、こんなコメントが寄せられた。
 「植草氏が救おうとしている国民が、マスコミの偏った報道で彼を侮蔑する空気には悲しいものがあります。」
 「多くの人々はどこを見ているのでしょうか。面白おかしく盛り上げては叩き、物事の本質を見ず現状を知る事もない。それが一億人の姿でしょうか。」

 植草さんの言論が封じられて困るのは、私達である。
by hirarin-601 | 2006-10-07 13:38 | 植草さんの主張