一秀くんの同級生のブログ

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『植草事件の真実』ナビ出版

この本は、植草氏を支援する方が出版されたものである。
本の作成者の方から人づてに、私も声をかけていただいた。
植草氏が公認する唯一の応援サイトである「AAA植草一秀氏を応援するブログAAA」からも、二年前の事件の貴重な資料が提供されると聞き、インターネットを見ない方々にも是非知ってもらいたい、現場の写真を見れば冤罪だというのは一目瞭然だと喜んだ。
それで、私のブログからも記事を提供させていただいた。(本書『第三部』)
この本の出版の音頭を取ってくださった方の、熱意と行動力には心から敬意を表する。

届いた本を読んでみて、全体的に自分が想い描いていた内容とは少し違うと思った。
植草氏のお人柄に関しては、私とは全く違う理解をし、そして応援している人がいることを知った。

この本は、植草氏が東京拘置所を出られた時にはもう形になっていたそうで、出版くらいは知らされていたかもしれないが、内容について植草氏は関知していないということだけは強調しておきたい。
なぜなら、植草氏なら絶対に言及しないようなこと(被害者や関係先に対する憶測)が繰り返し述べられているからである。

事件の背景として、植草氏による政治批判が詳説されている。植草氏と政治権力者との間に軋轢があったのは事実だが、それを「事件の黒幕」と関連づける考えが一般に受け入れられるのかどうか、私にはわからない。

むしろ、二年前の事件についての逮捕、取り調べの違法性、警官のしどろもどろ証言の肩を持つ裁判官のインチキ判決、そしてマスコミの偏向報道のみに焦点を当てた方が、受け入れられるのではないかと思った。
「憶測」の部分が、これらの「事実」を薄めてしまうのではないかと心配している。

自分の文章が活字になったのがうれしくて、父に贈ったところ、小泉・竹中政治の「売国政策」を初めて知り、ただただ目を丸くして驚いていた。
この本も一定の役割を果たすのではないかという希望が持てた。
by hirarin-601 | 2007-02-06 04:55 | 支援者